ごきげんよう、秋は旬の柿😋が楽しみなgonzoです🐱
近年はAI技術が非常に発達してきて、イラスト生成のStable DiffusionやチャットができるChatGPTといった「生成AI」が台頭してきました。
WindowsにもCopilotが標準搭載されるようになって、AIがぐっと身近になってきたと思います。
今回はこれらを効果的に活用する方法をご紹介します。
AIの活用例
本記事では無料で使える代表的なチャットボットAIの「ChatGPT」および「Claude」を用いて、質問とAIによる回答の例を紹介していきます。
なお、各AIサービスの登録方法については割愛させていただきます。
インターネット検索が難しい事柄を調べる
曖昧な情報や自分のやりたいことをAIに伝えれば、適切な情報を見つけ出してくれます。
その映画は「ジョニー・メモニック」(Johnny Mnemonic)だと思います。この作品は1995年に公開され、キアヌ・リーブスが主演を務めました。映画の設定では、主人公ジョニーの脳にデジタルデータが埋め込まれ、重要な機密情報を運ぶ役割を果たしています。ジョニーは記憶容量を超えるデータを運ぶことになり、そのデータを巡って様々な組織が彼を追いかけます。
また、イルカも登場し、サイボーグ化されたイルカが物語の重要な部分で活躍します。このイルカは、データの解読を助ける役割を果たしています。
情報を要約する
AIに情報のまとめ作業を依頼することで、効率的に要点を把握できます。
自転車の前照灯に関する規定は、各都道府県で若干異なりますが、一都三県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)では、道路交通法に基づく基本的なルールは共通しています。以下にそれぞれの規定を簡潔にまとめます。
都道府県 | 前照灯の基準 |
---|---|
東京都 | 夜間に10メートル先を照らすことができる明るさの白色または淡黄色のライトが必要です。点滅も許可されています。 |
神奈川県 | 前照灯は夜間に前方10メートル以上を照らす白色または淡黄色のライトが必要です。点灯が基本ですが、反射器材の使用が認められています。 |
千葉県 | 前照灯は夜間に前方10メートル以上を照らす白色のライトが求められます。点滅は規定されておらず、通常は点灯が必要です。 |
埼玉県 | 前照灯は白色で、夜間に前方10メートル以上を照らす明るさが必要です。点灯が原則で、反射器材の使用が許可されています。 |
いずれの都県でも、夜間に走行する際は、前照灯を点灯して前方の障害物を確認できるようにする必要があります。尾灯についても、赤色の光で後方から100メートル先で確認できる光度が求められています。
アイデアを出す
創作活動におけるアイデア出しにAIを活用できます。
きっと当時の雰囲気を考慮して、いい感じにしてくれるニャー
昭和時代の恋愛小説の主人公とその恋人のために、ユニークで印象的な名前をいくつか提案させていただきます。
女性の名前:
1. 霧島 月光 (きりしま つきこ)
2. 紫苑 詩織 (しおん しおり)
3. 花菱 凪沙 (はなびし なぎさ)
4. 朱雀 和音 (すざく かずね)
5. 藤原 星羅 (ふじわら せいら)男性の名前:
1. 鷹宮 遥人 (たかみや はると)
2. 葉月 蒼太 (はづき そうた)
3. 風間 琥珀 (かざま こはく)
4. 綾小路 巧 (あやのこうじ たくみ)
5. 月城 颯介 (つきしろ そうすけ)これらの名前は、昭和時代の雰囲気を感じさせつつも、独特で印象に残る響きを持っています。物語の設定や雰囲気に合わせて、さらに調整することも可能です。
他にも特定の特徴や意味を込めた名前が必要でしたら、お知らせください。
プログラミングをする
要件に従ってプログラミングをしてくれます。
話し相手にする
AIは幅広い知識を持っているため、映画の感想など様々なトピックで会話を楽しめます。
この質問は非常に興味深いですね。「テネット」の時間逆行の概念は複雑で、様々な解釈ができる余地があります。あなたの指摘した場面について、以下のように考えることができます:
- 因果関係の逆転:
この映画では、時間の順行と逆行が同時に存在するため、通常の因果関係が逆転することがあります。サイドミラーの場合、「壊れる」という出来事が、時間を逆行する視点から見ると「直る」ことになります。予定調和的な解釈:
時間逆行の世界では、未来の出来事が過去に影響を与えることがあります。つまり__<中略>
これらの解釈は、映画の設定を完全に論理的に説明することは難しいかもしれませんが、「テネット」の世界観を楽しむための一つの視点として考えることができます。
この解釈についてどう思われますか?または、別の見方があればお聞かせください。
生成AIを使うにあたっての注意点
以上のように便利な生成AIですが、利用するにはいくつか注意が必要です。
情報の正否を確認しよう
AIの回答は必ずしも正確ではありません。大抵の事は正しい回答を得られますが、つい最近の事柄や、ニッチな分野、専門技術などについては、間違っている事をあたかも正しい事であるかのように語ることがあります。
ですから、なんでもかんでも信用せず、正確な情報を得たい場合は自身でよく確認しましょう。
創作物での利用は慎重に
生成AIが出力する創作物は既存の作品を基にしている事が多いです。
故にイラストや文学、音楽などを作成すると、意図せずに他者の作品を盗用してしまったり、個性を真似てしまうことがあります。
なので、生成物を自身のオリジナル作品であると言及したり、商用利用する事には十分に注意してください。
情報漏洩に注意
生成AIは現在のところ、ウェブブラウザ等を介してオンラインで実行するのが一般的です。
これはAIの処理には高性能なコンピュータが必要であるのと、AIモデルと言う巨大な学習データが必要だからです。
オンラインで実行するという事は、入力したデータはサーバーに送信され、その内容は読み取り・保存されることとなります。
ですから、仕事で取り扱うような文書やプログラムのソースコード、社内機密に関わる話題などは漏洩に繋がりますので、うっかり送信しないように気を付ける必要があります。
また、今後はゲーミングPCなどに搭載された現行のGPU(Graphics Processing Unit)がNPUの代わりに活用できるようになる見通しもあるので、こちらにも期待したいところです。
おわりに
チャットボットAIの多彩な使い方のほんのいくつかの例をご紹介しました。
まだまだ他にもやれることはたくさんありますし、文章のやりとりがすべてではありません。
例えば簡単な例だと以下のような事もできます。
- 作成した文章の校正をする
- エクセルファイルをアップロードして集計方法をアドバイスしてもらう
- 大量のPDF資料をアップロードして内容を要約する
- プログラムを読み込ませてテストコードを作成する
etc…
以上のように、生成AIは多様な用途に活用できますが、その使用には適切な判断が必要です。AIの出力は必ず人間がチェックし、責任を持って活用することが重要です。
おしまい