こんにちは。 背景モデルデザイナーの満枝です。
今回は3DCGを使って、間違い探しゲームを用意しました!
ちょっとしたTipsもありますので、3DCGを勉強中の方も是非挑戦してみてください!
間違い探し!
この3DCGには、意図的に何個かの「間違い」を仕込んでいます。間違いが何個あるか、当ててみてください! ※Adobe Substance 3D Assetsからダウンロードしてきた3Dモデルを使用しています。
ヒント
正解は・・・
それでは正解発表~!
いくつ間違いがあったか分かりましたでしょうか?
正解は【5個】でした!それぞれ解説していきますね。
①壁のレンガが大きい
レンガ模様の壁紙ですが、間違いの方では1つのレンガブロックが人間の顔くらいあります。
画面に対しての面積が広く、一番に分かった方も多いのではないでしょうか。
②フローリングの木目が大きい
一般的なフローリングの木目ではなく、大木から切り出したテーブルの木目くらいの大きさがあります。
こちらは色が薄めで主張が控えめだったので、少し難しかったかもしれません。
③カップが大きい
180センチの人が持つと、ビッグサイズのジョッキくらいの大きさになっていますね。
大きいサイズも便利そうではありますが、今回は間違いです!
④ソファが小さい
二人掛けサイズくらいのソファでしたが、二人で座るとぎゅうぎゅうになってしまうくらいのサイズになってしまっています。
折角ならゆったりサイズのソファを置きたいですね。
⑤観葉植物が小さい
部屋の隅にあるので気が付きにくかったかもしれません。
このくらいの小さめサイズの観葉植物もかわいいですが、今回は間違いです!
以上、5個の間違いの解説でした!
完璧に当てられた方は、観察力がすばらしいです!
最後に
3DCGの「サイズ感」を軸に間違い探しをしてもらいました。
作品を作るときは、今回紹介したような部分を気を付けると違和感のない作品になると思います。
なんとなくではなく、きちんと調べて作る事はとても大事です!
3D・2D問わず使えるポイントですので、今後の作品制作のヒントになれば嬉しいです!