はじめまして。プランナーの鈴木です！
今年は私が、2023年度の新卒社員の方にインタビューさせていただきます！
シンソフィアにご興味のある学生の方の参考になればと思います！
プロフィール紹介
シンソフィアに入社された新入社員3名の方のプロフィールです。
最近は料理に挑戦中。得意料理は肉じゃが。
毎週金曜日に行く先輩たちとのランチが楽しみ。
趣味は海外映画の鑑賞。吹き替えより字幕が好き。
学生時代の振り返り
それぞれどんなことに力を入れていましたか？
髙井さん：
僕は2年制の専門学校で3DCG全般を学びましたが、中でもモーション制作に力を入れていました。
2年制のため就職活動までの期間があまりないということもあり、
授業以外の空き時間や放課後は、ひたすらモーションを制作していました。
本田さん：
私も3年制の専門学校でCG全般を学んでいました。
2年次に映像系かゲーム系かの進路振り分けがあるのですが、そこでゲーム系に進むことを決めました。
それからは、自分が好きな女児向けのかわいい背景を作るようにしていました。
納得できるものを作りたかったため、デザイン画ができたタイミングで周囲の人に相談し、
作品への理解を深めてから3Dに起こすようにしていました。
その結果コンセプトがまとまるようになり、作品に自信が持てるようになりました！
神村さん：
私は4年制大学に通っていたため、2人より色々なことに取り組める時間がありました。
そのため大学の講義はもちろんですが、それ以外では特にアルバイトを頑張りました。
ゲームセンターでアルバイトをしていたのですが、コミュニケーションを取ることや、
自分のできそうな仕事を探して積極的に実行することを意識していました。
学生の頃からチーム制作ではコミュニケーションを取ることが特に大事だと感じていたので、
いろいろな人と話せるアルバイトは良い経験になったと思います！
就職活動について
それぞれどのような就職活動をしていましたか？
神村さん：
私はゲーム会社を志望していましたが、その中でも「自分の強みが発揮できるか」を重視しました。
就職活動を行うタイミングで、自分のやりたいことが定まらなくなってしまったときがあったのですが、
改めて自分の強みを見つめ直し、かわいい女の子のモデルや衣装が作れる会社を中心に探しました。
悩んだ分、就活のスタートは遅くなってしまったのですが、自分が本当に好きでやりたいことが理解できたので、良かったなと思います！
本田さん：
私が本格的に就職活動を始めたのは3年次の7月からでした。
女児向け作品がずっと好きだったため、そのような作品に携わりたいという気持ちが強くありました。
私は背景モデルデザイナーを目指していたので、背景の作品を3つ作ったらとにかく応募してみようという気持ちでした。
髙井さん：
僕は2年次の夏ごろから本格的に活動を始めました。
絶対にゲーム開発を行っている企業に入りたいと思っていたため、
クラスメイトと情報を共有しながら、モーションデザイナーの募集があれば積極的に応募していました。
面接は苦手でしたが、シンソフィアを受けた際の面接は和やかな雰囲気で進められたため、
この会社で働きたいという気持ちが強くなりました！
それぞれのポートフォリオ
ポートフォリオを作る際に意識したことはありますか？
髙井さん：
モーションデザイナー志望の場合、どの会社でもポートフォリオとデモリールを提出しますが、
デモリールは量より質を意識して作りました。
中途半端な作品を載せてもいい評価は得られないと思ったので、
作品を絞って、その分それぞれのクオリティーを上げるようにしました。
ポートフォリオはデモリールのモーションを説明するものとして、
それぞれの動きでこだわった箇所、参考資料、制作時間を載せていました。
神村さん：
私が一番意識していたことは、「ポートフォリオは相手に見ていただくもの」ということです。
企業の方が時間を割いて見ていただくなかで、見やすく目を引くような構成になるよう心がけました。
また、制作物はどういう考えで作ったのかがわかるように、完成モデルだけでなくラフデザインから載せるようにしていました。
本田さん：
私は就職活動を始める前から、志望先を女児向け作品に携われる企業に絞っていたため、
ポートフォリオからもその気持ちが伝わるように制作しました。
表紙は、女児向け雑誌を参考にデザインすることで、目を引くデザインにすることができました。
また、特に力を入れた「アイドルをテーマにしたステージ」を最初に大きく載せることで、
自分の好きを前面にアピールしました。
神村さん作 キャラクターモデルと衣装のラフデザイン
本田さん作 アイドルステージ
シンソフィアの良いところは？
神村さん：
私は5月の初め頃からプロジェクトに参加しているのですが、
すぐに衣装モデルの制作に携われているところです。
こんなに早く自分の作成したものが世に出ると思っていなかったので、とても嬉しいです。
これからもいろいろな方に喜んでもらえるように頑張りたいです。
髙井さん：
今はモーションの研修を受けていますが、この研修がとても勉強になっています。
与えられたテーマに沿ってモーションとカメラワークを付けるのですが、
先輩からのフィードバックがとても細かく、丁寧に教えていただいています。
また、自分が納得できるまで作業をさせてもらえるのも非常にありがたいです。
本田さん：
先輩方が優しいところですね（笑）
私も背景の研修中ですが、背景チームの皆さん全員で課題を見ていただいています。
それぞれの作業の進め方を教えていただけるため、自分に合ったやり方を見つけることができました！
シンソフィアはどんな雰囲気？
髙井さん：
面接を受けた際にも感じられた和やかな雰囲気で過ごせています。
以前のモーションチームの日常をまとめた記事でもありましたが、
モーションチーム全員でご飯にいくことあるので、先輩との交流の機会も多く、
ベテラン社員の方にも気軽に相談する事ができる職場だと思います。
神村さん：
服装や髪色などが自由なので、自分らしく働いている方が多い印象です。
先輩方のデスクには好きなコンテンツのグッズがいっぱい置かれているため、見ていてワクワクします。
また、去年の新卒インタビュー記事でも挙がっていましたが、
休憩室に自由にとってもよい飲み物やお菓子があったり、定期的に差し入れをいただけたりと、
楽しいイベントがあるのも素敵なところだと思います。
本田さん：
私は緊張してしまうタイプなのですが、
お昼の時間に年齢の近い先輩と交流することで、早い段階で緊張をほぐすことができました。
また、5月に歓迎会を開いていただいたのですが、そこではベテランの方からも声をかけていただき、
年の差を気にせずコミュニケーションをとることができました。
これからについて
本田さん：
デザインを考えて描くことも好きなので背景のモデリングだけでなく、
2Dのデザイン画も描けるようになりたいと思っています。
そのために、ものの構造や、配色についても学んでいきたいです！
髙井さん：
今は研修中なのでプロジェクトに入っていませんが、
いつかはメインでプロジェクトを任せてもらえるモーションデザイナーになりたいと思っています。
そのためにも研修で違和感のない動きを作れるようにしたいです！
神村さん：
今はコーデモデルのテクスチャー変えなどを担当していますが、
ゆくゆくはキャラクターのモデリングを任せていただけるようになりたいです。
また、モデリングだけでなく、衣装デザインなどモデルに関することで幅広く活躍できるようになりたいです！
シンソフィアでは新卒採用を実施しています。
ご興味のある学生の方は下記URLをご覧ください。
